スマホユーザーのみなさん、不正アプリにはお気をつけて

皆さん、セキュリティ対策ソフトは導入していますか？
近年、スマートフォンからもデータの流出などが増えています。あなたの知らないうちに大事なデータが抜き取られているかもしれません。

いつウイルスに感染するの？
ウイルスの感染経路は、基本的にインターネットで、ファイルやアプリをダウンロードした時に、ファイルに一緒に組み込まれていることがほとんどです。
他にも、ウェブサイトを見に行ったときに、バックグランド(ユーザーには見えない)状態でウイルスがスマホにダウンロードされていることもあります。

実際どれぐらいのウイルスがあるの？
スマホのウイルスが多いのは、圧倒的にAndroidです。AndroidではJavaというプログラムを使ってアプリケーションを作ることができるので、容易に不正アプリが作ることができてしまうのです。
27年になって、流行している710万種類ほどあるといわれています。

スマホからどんなデータが流出するの？
スマホからは電話帳から名前や電話番号、メールアドレス。　人によっては住所を登録していたりいろんなデータがあります。Webを利用するインターネットブラウザからはログイン情報などが抜き取られたりします。

どうしたらいいの？
セキュリティ対策ソフトをインストールすることは必要不可欠といえるでしょう。
あれやこれやとダンロードするのは控えましょう。怪しいアプリやファイルはダウンロードしないようにしましょう。
ログイン情報などは、定期的なパスワードの変更と、ワンタイムパスワードの利用などをお勧めします。　ワンタイムパスワードとは、ログイン時に一度限りのパスワードを発行することです。メールに届きますので、不正ログインを防ぐことができます。

おすすめのセキュリティ対策ソフトは？
有料ソフトウェアにはなりますが、私はトレンドマイクロが販売している「ウイルスバスターforモバイル」を推奨しています。料金は2年間5637円で1か月235円で利用できます。
日本製品で一番セキュリティ対策に力を入れている企業ですので、安心して利用できるかと思います。
詳しくはこちら：トレンドマイクロ

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