SSブログ

【本当のお話】少子超高齢社会に急増した介護施設でパチンコや麻雀!??? [ためになる話]

今日は信じられない情報が私の耳に入ってきたのでそれをまとめたいと思います。

それは、「介護施設でパチンコ、スロット、麻雀などの娯楽サービスを行っている」ということです。
では、これのどこが信じられないのかを詳しく解説していこうと思います。

少子超高齢社会について
image001.gif
日本は今や超高齢社会となっております。 あれ?少子高齢化社会じゃないの?と思ったみなさん。
今はそんなレベルではないのです。 そもそも高齢化社会とは65歳以上の人口が7~14%のことをいい、
14~21%は高齢社会といいます。 そしてさらに上位ランクの超高齢社会は65歳以上の人口が21%を超えることを言います。 それでいて、子供の人口が少ないために少子超高齢社会といわれているのです。

介護って何?デイサービスって?
高齢者や障害を持った人を生活支援することを言います。
そして、介護保険法に基づいて介護サービスを提供している事業者を介護施設といいます。
02.jpg
では、私たちが良く耳にする「デイサービス」とはなんでしょうか。
デイサービスは通所介護サービスのことで、自宅ではなくサービスを提供する事業所へ行き介護保険法に基づいたサービスを受ける施設のことです。
通常は、日々の健康管理、入浴、食事、「機能訓練」、レクレーションを行います。

介護施設はデイサービス以外にもたくさんありますが、今回は記述しません。
介護の世界は幅広く、深いので、勉強する気が起きないものです。。。

問題のカジノ型サービスって?

日本では高齢者が増えたために介護施設でお金儲けができると考えた事業者が、パチンコやスロット、麻雀などを始めとした娯楽をメインに提供している事業所があるらしく、本来なら介護保険法に基づいた機能訓練サービスを提供し、それを日々行って事業者は介護請求(国へ請求)を行っているのです。
1.JPG
しかし、娯楽をメインに提供している事業者でも介護請求ができてしまうため、これはおかしいと、神戸市では娯楽サービスばかりを提供する事業所はデイサービスとして定義しないことを定めた改正法案を9月24日に可決。 これは、全国を通しても初めての条例で今月中に施行される模様です。

まとめ
ただでさえ、少子超高齢社会で働き手が少なく、その少ない働き手の税金で高齢者を支えていますが、
娯楽ばかりを行い、機能回復どころか、依存症になってしまう危険もありで、そんな事業者がいるということにがっかりです。 今後の日本のことも考えた介護サービスを提供していかなければならないでしょう。 今、介護の業界は人手が足りず、人も海外の派遣だったりもします。
今は高齢者の増加は日本国内だけでは手に負えなくなっているのです。。。

皆さんが、介護について考えることや、知ることができただけで、私はとてもうれしいです。
読みにくい文章になって申し訳ないですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。